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 2015-16年度 運営方針

 
会  長     大 西  宣 弘

 

「良いものを周囲に与えましょう」

 本年度、ラビンドランRI会長は「世界へのプレゼントになろう」をテーマに掲げました。彼はその中で「私たちは皆、この世に生まれ、何でもつかみ取ろうとしていますが、この世を去る時はすべてを残して行きます。」つまり、「私たちの人生の価値は、どれほど得たかでなく、どれほど与えたかによって判断されるのです。」と説いています。これはロータリーの奉仕の精神である「最もよく奉仕するものは、最も多く報いられる。」に共通するものがあります。

 私はロータリーに在籍
15年になりますが、ここ数年多くの出会いによってロータリーから人を学ぶ事が出来ました。つまり多くを与えられたのです。この度、会長を拝命する事になりましたが、RI会長の言葉をお借りすると、「この一年は、これまで、授かったものを会長として、会員のみならず、周囲の皆様により多くお返しする。与える。」事になるのではないかと思うのです。またこの事は会員の皆様すべてにお願いするものでもあります。つまり「それぞれが今までロータリーから与えられたものを、周囲に与える。」更に「与えられたもの以上のものを、与える一年とする。」と言う事なのです。

 さて、ここでいう「与えるもの」とは何でしょう。それはそれぞれによって違うものですが、良いものを与えてください、磨かれたものを与えてください、皆から認められるものを与えてください。その為には各々がロータリアンとして自らを律する心が必要となります。それらが結果として川之江ロータリーの資質の向上に寄与すると考えます。そして、そのことが地域社会にも大きな輝きと豊かさを与えるものと確信します。繰り返しますが、この一年「良いものを与える」事をすべての行動の指針にして頂くことをお願いいたします。


  活動方針

   1、例会のさらなる充実

   2、会員拡大

   3、米山記念奨学生を温かく迎えよう

   4、ロータリー財団への協力


 
 
 
 
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